磁石のような性質を持っている石

トルマリンには、電気石という何とも、味気ない和名を持っています。
 きっと、この和名の由来は、この石に熱を加えると電気を帯び、磁石のような性質を持っているからでしょう。最近では、この現象を利用して、健康商品をはじめ、電化製品にも使われています。
 色味は様々で、そのバリエーションは、虹色のカラーバリエーションを、網羅しているといっても、過言ではありません。
 トルマリンといえば、大変種類が多い宝石ですが、ブルガリ キーリングそのイメージは、手軽に手に入る中級石といったところでしょうか?
 しかし、最近では、ピンクトルマリン、レッドトルマリン、パライバトルマリンをはじめ宝石としてのトルマリンは、その希少性や美しさから、高い評価を受けています。
 なかでも、パライバはご存知の通り、世界10大貴石をしのぐ、価格と評価がされているのです。